神戸市東灘区にある 内科・消化器科・呼吸器科 食道・胃・大腸内視鏡センター 三浦内科クリニック
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大腸がんの抗がん剤治療

この数年で「大腸がん」の治療に使用できる「抗がん剤」が増え、治療の選択の幅が広がりました。その結果、治療効果が高まり、副作用も以前より軽減されるようになってきました。

新しい抗がん剤「ベバシズマブ」

2007年6月、大腸がんの抗がん剤治療において「ベバシズマブ」に健康保険が適応されました。がん組織が成長するためには、がん組織に対して栄養を与える血管が作られます。その血管が新しくつくられるのを阻害して、がん組織の成長を抑える「血管新生阻害剤」です。

がんが成長する仕組み

大腸がんの抗がん剤治療の方法
  • 2剤を併用する
  • 3剤を組み合わせる

大腸がんの抗がん剤治療では、一般に、次のような薬を使用します。

2剤を併用する 術後補助化学療法と術前補助化学療法では、「フルオロウラシル」と「ホリナートカルシウム」という2種類の薬を併用します。
3剤を組み合わせる 進行がんや再発がんでは、フルオロウラシルとホリナートカルシウムに、「イリノテカン」または「オキサリプラチン」という薬を組み合わせて使用します。
これら3剤を併用することで、治療効果が上がり、それぞれの薬の量は減るため副作用が比較的軽減されます。

抗がん剤治療の方法と使用する薬

新しい抗がん剤、ベバシズマブの場合・・・ベバシズマブは、進行がんや再発がんに対して使用されます。単独では用いず、前述の2剤併用または3剤の組み合わせに加える形で使用します。海外での治療成績は良好ですが、高額ですので、担当医と十分相談してご使用下さい。


 
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