結腸がんの手術では、がんがある「腸管」と、転移する可能性が高い、周囲のリンパ節を取り除くのが原則です。 手術では、がんを中心に口側と肛門側の腸管をそれぞれ10cm程度切除し、残った腸管をつなぎ直します。通常、血管を含めて腸管とリンパ節を切り取ります。
結腸は長いので、腸管を20cmぐらい切り取っても通常大きな問題はなく、リンパ節も大腸の近くにあるものだけを切除するので、体に影響を及ぼすことはほとんどありません。
結腸がんの手術方法は、開腹手術と腹腔鏡手術があります。
それぞれ利点と欠点がありますが、進行度がT期の後半からW期までは開腹手術が行われ、T期のがんで、内視鏡では切除が困難な結腸がんに対しては、腹腔鏡手術が行われるのが一般的です。

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