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臨床の分野では、大阪大学医学部第一内科にて徹底した内科の研修、および内科診療に当たらせて頂きました。特に内科医としてスタートした初年度には、循環器、腎、呼吸器、脳循環、代謝内分泌、および消化器に関しての徹底した研修を受けました。当時学生気分の抜け切れていない私に、医者としての科学的な見方と同時に患者さまに対する責任感および温かみのある治療を自分の身を持って教えて頂いたのは、現在大阪大学医学部教授笠原先生です。また翌年より国立大阪南病院にて診療に当たらせて頂きましたが、そこで現在の私の診療に欠かせない消化器内視鏡の指導を十分受けることができました。現在永山病院内科部長 東先生に大変お世話になりました。また癌医療には、全人格的に医者をトレーニングしなければならないとお考えである現在明和病院内科副院長 早川先生には徹底したスパルタトレーニングを受けました。
1996年から2000年まで大阪大学医学部にて主に肝細胞の再生医学を研究しておりました。当時は、脳死からの肝臓移植が切望されていました。脳死患者さまから肝臓移植をするまでには、病気の肝臓に対して治療をする時間が必要でした。その間に必要な治療として、当時期待されていたのがバイオ人工肝臓による一時的な肝機能の維持でした。私は、ブタの肝細胞による人工肝臓の構築を目指して大阪大学薬学部と共同研究をしておりました。医学部では、経験できない細胞レベルでの生物学的研究を現在大阪大学薬学部教授八木先生に御教示頂きました。 |